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講師紹介

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小泉 武夫

講演日 2005/11/21 (月)

小泉 武夫
コイズミ タケオ

東京農業大学応用生物科学部 教授

講師略歴

1943年    福島県の酒造家に生まれる
1966年    東京農業大学農学部卒業、農学博士
1982年~  東京農業大学教授

専門は醸造学、発酵学、応用微生物学、自称「食の冒険家」

広島大学非常勤講師をはじめ、国立民族学博物館共同研究員、NHK国際放送番組審議会委員、(財)東京顕微
鏡院理事、日本東京スローフード協会会長なども務める
現在、NHK、日本経済新聞夕刊などでも活躍中

講演内容

「食の冒険家 大いに語る」

「食と民族」をテーマに世界中に旅をし、そこでは知恵の食や奇食珍食奇酒珍酒と数多く出会ってきた。
講演では、それらの旅で体験した食べものについて語るとともに、そこからいかに人が生きるために「食」に
発想と知恵を織り込めてきたかを語る。
また、そのような研究の旅を通して得た感動や民族学的発見、さらに、体を張った食の冒険の旅の魅力も話す。

主要著書

酒の話』講談社(講談社現代新書)、1982年
『匂いの中の日本文化』エヌジーエス、1983年
麹カビと麹の話』光琳、1984年
『灰の文化誌』リブロポート、1984年
『粋な日本酒』チクマ秀版社(チクマ文庫)、1984年
『知恵の食事学』サンケイ出版、1987年
『食通耳より話』三笠書房(知的生きかた文庫)、1988年
発酵』中央公論新社(中公新書)、1989年
『匂いの文化誌』リブロポート、1989年
『お酒博士の日本酒ツウになる本』(共著)、チクマ秀版社(チクマ文庫)、1992年
『日本酒ルネッサンス』中央公論社(中公新書)、1992年
奇食珍食』中央公論社(中公文庫)、1994年
酒肴奇譚』中央公論新社、1994年
人はこうして美味の食を手に入れた』河出書房新社(Kawade夢新書)、1996年
『銘酒誕生』講談社(講談社現代新書)、1996年
『食は胃のもの味なもの』中央公論新社(中公文庫)、1997年
美味巡礼の旅―味覚人飛行物体』時事通信社、1997年
『冒険する鼻』三一書房(三一新書)、1997年
『つい披露したくなる酒と肴の話』小学館(小学館文庫)、1998年
『灰に謎あり』NTT出版、1998年
『食あれば楽あり』日本経済新聞社、1999年
『発酵食品礼賛』文藝春秋(文春新書)、1999年
『粗談義』中央公論新社(中公文庫)、1999年
微生物が未来を救う』日本放送協会・KTC中央出版、2000年
日本酒百味百題』柴田書店、2000年
納豆の快楽』講談社、2000年
漬け物大全』平凡社(平凡社新書)、2000年
アジア怪食紀行』徳間書店、2001年
憂国の情に駈られて』東京農業大学出版会、2001年
小泉武夫の世にも不思議な食の世界』日本経済新聞社、2001年
『食と日本人の知恵』岩波書店(岩波現代文庫)、2002年
食に知恵あり』日本経済新聞社(日経ビジネス人文庫)、2002年

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