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講師紹介

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玉川 太福

講演日 2019/11/08 (金)

玉川 太福
タマガワ ダイフク

浪曲師

講師略歴

1979年生まれ。新潟県新潟市出身。O型。
所属:一般社団法人日本浪曲協会、公益社団法人落語芸術協会
2007年3月、二代目玉川福太郎に入門。
2013年10月、木馬亭にて名披露目興行。
年間50公演を超える独演会に加え、近年では新宿末廣亭など落語の定席にも出演。「天保水滸伝」「清水次郎長伝」といった古典演目を継承する一方、 新作浪曲にも積極的に取り組み、自作の「地べたの二人」シリーズの他、映画「男はつらいよ」浪曲化、異ジャンルとの共演など、幅広く活動を展開している。

2015年「第1回渋谷らくご創作大賞」
2017年「第72回文化庁芸術祭・大衆芸能部門新人賞」 
2019年4月より、JFN系ラジオ「ON THE PLANET」(全国ネット)レギュラーパーソナリティ
2016年より「にいがた観光特使」

玉川太福公式サイト: http://tamagawadaifuku.tokyo/
Blog : http://tamagawadaifuku.sakura.ne.jp/
Twitter : @tamagawadaifuku

講演内容

「浪曲というエンタテイメント」 (曲師:玉川みね子)

「浪曲」とは、明治初年に「浪花節」という名称がつき、明治後半から昭和の中頃まで、“諸芸の王者”と言われるほど隆盛を極めた話芸です。大道芸から一気に成り上がった浪曲は、テレビの普及とともにその地位を奪われ、いつしか一部の愛好家だけのものになりました。日陰になって久しい浪曲界に、令和元年の今年、七人もの入門者がありました。過去三十年遡ってもなかったことです。実演を中心に、「浪曲の今」を、生の話芸の魅力をお伝えします。

主要著書

『新世紀浪曲大全 玉川太福』(DVD)、クエスト、2016年
浪曲 玉川太福の世界 ―「若き日の大浦兼武」「青龍刀権次(二) 召し捕り」「天保水滸伝 鹿島の棒祭り」』(CD)、 ソニー・ミュージックダイレクト、2018年
浪曲 玉川太福の世界 ―「地べたの二人」「おかず交換」「道案内」「配線ほどき」「湯船の二人」』(CD)、 ソニー・ミュージックダイレクト、2018年

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