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講師紹介

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大屋 雄裕

講演日 2020/07/07 (火)

大屋 雄裕
オオヤ タケヒロ

慶應義塾大学法学部 教授

講師略歴

1974年生まれ。東京大学法学部を卒業、同大学助手、名古屋大学大学院法学研究科助教授、教授等を経て、2015年10月より現職。専攻は法哲学。
著書に『自由とは何か:監視社会と「個人」の消滅』(ちくま新書、2007年)、『自由か、さもなくば幸福か? 二一世紀の〈あり得べき社会〉を問う』(筑摩選書、2014年)、『法哲学』(共著、有斐閣、2014年)等がある。
内閣府「人間中心のAI社会原則会議」構成員。

HP : http://fs1.law.keio.ac.jp/~t_ohya/
Twitter : @takehiroohya

講演内容

「Society 5.0における自由と規制」

政府の科学技術政策のキーワードとなっているSociety 5.0とはどのようなもので、我々の社会にどのような変化をもたらすのでしょうか。防犯カメラやスマートフォンを通じて情報が自動的に収集され分析される社会で、我々の自由な選択といったものは維持できるのでしょうか。自由と規制が対立するものとして理解できなくなっていく現代の情報化社会の動向をもとに、今後の法と個人のあり方について考えます。

クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

主要著書

法解釈の言語哲学―クリプキから根元的規約主義へ』勁草書房、2006年
自由とは何か―監視社会と「個人」の消滅』筑摩書房(ちくま新書)、2007年
自由か、さもなくば幸福か? 二一世紀の<あり得べき社会>を問う』筑摩書房(筑摩選書)、2014年
法哲学』(共著)、有斐閣、2014年
逞しきリベラリストとその批判者たち―井上達夫の法哲学』(共編)、2015年
法哲学と法哲学の対話』(共著)、有斐閣、2017年
裁判の原点─社会を動かす法学入門』河出書房(河出ブックス)、2018年
人工知能と人間・社会』(共編)、勁草書房、2020年

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