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講師紹介

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小田嶋 隆

講演日 2013/07/12 (金)

小田嶋 隆
オダジマ タカシ

コラムニスト

講師略歴

1956年生まれ。東京・赤羽出身。
早稲田大学卒業後、食品メーカーに入社。1年ほどで退社後、小学校事務員見習い、
ラジオ局ADなどを経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストと
して活躍中。

近著に『人はなぜ学歴にこだわるのか』(光文社知恵の森文庫)、『イン・ヒズ・オウン・
サイト』(朝日新聞社)、『9条どうでしょう』(共著、毎日新聞社)、『テレビ標本箱』(中公
新書ラクレ)、『サッカーの上の雲』(駒草出版)、『1984年のビーンボール』(駒草出版)、
『小田嶋隆のコラム道』(ミシマ社)、『地雷を踏む勇気』『もっと地雷を踏む勇気』(技術
評論社)などがある。

「新潮45」「サイゾー」「サッカー批評」「WEBスポルティーバ」「日経ビジネスオンライン」
などでコラムを連載中。

2012年4月より、TBSラジオ「たまむすび」水曜日コメンテーター、
テレビ朝日・朝日ニュースター「ニュースの深層」木曜日キャスターを担当。

講演内容

「コラムという生き方」

当日は、コラムニストという「限定された位置」から世界を見渡す際の視点の置き方
と、「コラム」という「定められた枠組み」の中に主題を落とし込んでいくための技巧に
ついてお話しするつもりです。
修辞上の技巧の問題から出発して、困難な時代を生きるヒントをご提供できればと
思っています。


■ この講演にご関心をお持ちの方へ ― 夕学スタッフからおすすめの3講演 ―
  
・4/24(水) 橘玲氏 「「日本国破産」の資産運用戦略」
  ・6/20(木) 古市憲寿氏 「起業の社会学」
  ・7/16(火) 萱野稔人氏 「縮小社会の文明論」

主要著書

我が心はICにあらず』BNN、1988年(1989年・光文社文庫)
安全太郎の夜』河出書房新社、1991年
笑っておぼえるコンピュータ事典』ジャストシステム 、1992年
パソコンゲーマーは眠らない』朝日新聞社、1992年(1995年・朝日文庫)
山手線膝栗毛』ジャストシステム、1993年
仏の顔もサンドバッグ』宝島社、1993年
コンピュータ妄語録』ジャストシステム、1994年
「ふへ」の国から—ことばの解体新書』徳間書店(新書)、1994年
無資本主義商品論-金満大国の貧しきココロ』翔泳社、1995年
罵詈罵詈―11人の説教強盗へ』洋泉社、1995年
DOGZ パソコンに住んだ犬』ビー・エヌ・エヌ新社、1997年
日本問題外論―いかにして私はデジタル中年になったか』朝日新聞社、1998年
パソコンは猿仕事』小学館(小学館文庫)、1999年
人はなぜ学歴にこだわるのか』メディアワークス、2000年(2005年・智恵の森文庫)
かくかく私価時価—無資本主義商品論1997‐2003』ビー・エヌ・エヌ新社、2003年
イン・ヒズ・オウン・サイト』朝日新聞社、2005年
テレビ標本箱』中央公論新社(中公新書ラクレ)、2006年
サッカーの上の雲』駒草出版、2007年
1984年のビーンボール』駒草出版、2007年
テレビ救急箱』中央公論新社(中公新書ラクレ)、2008年
人生2割がちょうどいい』(共著)、講談社、2009年
ガラパゴスでいいじゃない』(共著)、講談社、2010年
その「正義」があぶない。』日経BP社、2011年
地雷を踏む勇気 人生のとるにたらない警句』技術評論社、2011年
いつだって僕たちは途上にいる』(共著)、講談社、2012年
小田嶋隆のコラム道』ミシマ社、2012年
もっと地雷を踏む勇気 わが炎上の日々』技術評論社、2012年
場末の文体論』日経BPマーケティング、2013年

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