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講師紹介

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大塚 将司

講演日 2004/11/11 (木)

大塚 将司
オオツカ ショウジ

ジャーナリスト

講師略歴

1950年      神奈川県に生れる
          早稲田大学大学院政治学研究科卒
1975年      日本経済新聞社に入社し、経済部、証券部などに所属
          『住友銀行=イトマンスキャンダル』『東京銀行・三菱銀行の合併』などのスクープを連発
          東三合併の記事では、1995年度新聞協会賞を受賞
2003年1月   当時の鶴田卓彦社長の専横を糾弾するため、一株主として告発鶴田氏を退陣に追い込んだ
現在       株主代表訴訟を提起し、日本経済新聞社と争っている

講演内容

「男たちのたたかい」

バブル崩壊で、日本社会を取り巻く環境は激変した。大銀行など、多くの日本企業が新時代に対応する
改革を進めるなか、報道機関だけが旧態依然とした経営体制にしがみついている。隠蔽、保身、不透明、
ワンマン、独裁―。報道機関はこうしたレッテルと無縁でなければならないのに、その経営体質はレッテル
そのものであり、率先垂範しないといけない「情報開示」や「説明責任」には最も消極的な企業群である。
報道機関のダブルスタンダードの現実を明らかにしつつ、「言論の府」としての信頼回復への処方箋を示す。

主要著書

座礁 ドキュメント三光汽船』(共著)、日本経済新聞社、1985年
ドキュメント イトマン・住銀事件』(共著)、日本経済新聞社、1991年
銀行淘汰 三菱・東銀合併の衝撃』(共著)、日本経済新聞社、1995年
スクープ 記者と企業の攻防戦』文藝春秋、2004年
大銀行黄金の世紀男たちの闘い』講談社、2004年
謀略銀行』ダイヤモンド社、2004年

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