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「バリアフリーと私たちの未来」「バリアフリー」は「バリア」を除去するアグレッシヴな知的スタンスである。これは個人と社会の未来を切り開くための基本戦略だと考えてもよい。ただし、それ自体は目的ではない。それは、ある困難な状況にあって、その個別・具体的な問題をどのように解決していくかという、「創造的な手段」としての側面が強い。それでは、その手段を用いてめざすべき「目的」とは何か。共に考えたい。
『ゆびで聴く』(共編著)、松籟社、1988年『手は何のためにあるか』(共編著)、風人社、1990年『渡辺荘の宇宙人 指点字で交信する日々』素朴社、1995年『盲ろう者とノーマライゼーション 癒しと共生の社会をもとめて』明石書店、1997年『共生の教育』(共編著)岩波書店、1998年『「学力」を問う だれにとってのだれが語る「学力」か』(共編著)、草土文化、2001年『学問の扉 東京大学は挑戦する』(共編著)、講談社、2007年『盲ろう者への通訳・介助 「光」と「音」を伝えるための方法と技術』(共編著)、読書工房、2008年『アカデミック グルーヴ』(共編著)、東京大学出版会、2008年
『盲ろう者とノーマライゼーション 癒しと共生の社会をもとめて』福島智著、明石書店、1997年『さとしわかるか』福島令子著、朝日新聞出版、2009年『ゆびさきの宇宙』生井久美子著、岩波書店、2009年
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