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「その後の『永続敗戦論』」 2013年に上梓した『永続敗戦論――戦後日本の核心』では、日本の戦後とは本当のところ 何であったのか、戦後の本質が今日の社会的・政治的危機をどのようにして生み出してい るのかを論じました。その後の二年間で、私が指摘した状況はますます悪化し、 出口の見 当たらない状況が続いています。永続敗戦の概念から、現状がどう分析できるのかを論じる 予定です。
『未完のレーニン―「力」の思想を読む』講談社(講談社選書メチエ)、2007年 『「物質」の蜂起をめざして―レーニン、「力」の思想』作品社、2010年 『日本人が知らないウィキリークス』(共著)、洋泉社(新書y)、2011年 『永続敗戦論―戦後日本の核心』太田出版(プラス叢書)、2013年 『ネグリ、日本と向き合う』(アントニオ・ネグリほか共著)、NHK出版(NHK出版新書)、2014年 『日本劣化論』(笠井潔と共著)、筑摩書房(ちくま新書〉、2014年 『日本戦後史論』(内田樹と共著)、徳間書店、2015年 『偽りの戦後日本』(カレル・ヴァン・ウォルフレンと共著)、 KADOKAWA、2015年 『増補新版「物質」の蜂起を目指して―レーニン、「力」の思想』作品社、2015年7月刊行予定 (訳書) 『時間・労働・支配 マルクス理論の新地平』(共監訳)、モイシェ・ポストン著、筑摩書房、2012年
『国家と革命』レーニン著、講談社(講談社学術文庫) 、2011年
http://politas.jp/ ポリタス-「総選挙」から考える日本の未来
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