夕学五十講

講師紹介

宮本 雄二
みやもと ゆうじ
講演日 2015/11/10 (火)
宮本アジア研究所 代表
元駐中国特命全権大使

講師略歴

1946年 福岡県生まれ
1969年 京都大学法学部卒業後、外務省入省
1978年 国際連合日本政府代表部一等書記官
1981年 在中華人民共和国日本国大使館一等書記官
1983年 欧亜局ソヴィエト連邦課首席事務官
1985年 国際連合局軍縮課長
1987年 大臣官房外務大臣秘書官
1989年 情報調査局企画課長
1990年 アジア局中国課長
1991年 英国国際戦略問題研究所(IISS)研究員
1992年 外務省研修所副所長
1994年 在アトランタ日本国総領事館総領事
1997年 在中華人民共和国日本国大使館特命全権公使
2001年 軍備管理・科学審議官(大使)
2002年 在ミャンマー連邦日本国大使館特命全権大使
2004年 特命全権大使(沖縄担当)
2006年 在中華人民共和国日本国大使館特命全権大使
2010年 退官
現在、宮本アジア研究所代表、日中友好会館副会長、日本日中関係学会会長。

講演内容

「習近平の中国」

日中は、すぐに相手を刺激します。隣国同士というものは、中途半端な直接体験がある分、中途半端に相手を理解して相手のイメージを作りだします。この自分で作りだした相手のイメージに今度は、自分で腹を立てているのです。引っ越しできない、隣国の大国同士である日中は、平和共存するしかありません。そのためには、まずお互いに相手を客観的、理性的に眺め、バランスのとれた相手像を持つべきです。


主要著書

これから、中国とどう付き合うか』日本経済新聞出版社、2011年
激変ミャンマーを読み解く』東京書籍、2012年
習近平の中国』新潮社(新潮新書)、2015年