講演日 2015/10/16 (金)

坂下 玄哲
さかした もとたか

慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授


講師略歴
1999年神戸大学経営学部卒業、2001年同大学大学院経営学研究科博士前期課程修了(修士/商学)、2004年同後期課程修了(博士/商学)。上智大学経済学部経営学科専任講師を経て、2007年より慶應義塾大学大学院経営管理研究科准教授となる。2013年ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院客員准教授。

講演内容
「消費者行動とブランド・マネジメント」

企業の安定的成長には、強いブランドを構築・管理してゆくことが必要不可欠です。いっぽう、日本を取り巻く経営環境は複雑化しており、とりわけ消費者行動の多様化は著しいものとなっています。本講座では、拡散する消費者の行動をいかに捉え、どのようにして優れたブランドを育成できるかについて、理論的・実務的な検討を加えることを目指します。

主要著書
・ "Communicating through brand websites to create unique brands,"(Proceedings of the International Conference on Research in Advertising, 2015)
・ "The Characteristics and Information Search Behavior of Opinion Leaders and Opinion Seekers," (European Marketing Academy Annual Conference Proceedings, 2015, 共著)
・ 「消費者の個人差要因と情報探索行動の関連性分析」(慶應経営論集第32巻第1号, 2015)
・ 「ブランドサイト閲覧目的と閲覧行動の関係性分析―オピニオンリーダーとオピニオンシーカー―」(季刊マーケティングジャーナル Vol.34 No.2, 2014, 共著)
・ 「ブランド・エクステンション」『朝倉実践心理学講座(第2巻)マーケティングと広告の心理学』 第3章 (朝倉書店, 2013)
・ 「オンライン情報探索がブランド・パリティーに与える影響~クリックストリーム分析による探索的研究~」 (季刊マーケティングジャーナル Vol.31 No.2, 2011)
・ "An Exploratory Study of Limited Information Acquisition: Do Brand Names make Product Evaluations Easy?," (Psychologia, Vol.53 No.4, 2010)
・ 「リピート購買要因の探索的研究~トライアル購買との関連を手がかりに~」 (季刊マーケティングジャーナル, Vol.28 No.3, 2009, 共著)
・ 「消費者情報探索:論点と方法」 (季刊マーケティングジャーナル, Vol.28 No.2, 2008)
・ 「購買行動の反復性要因を探る」 (日経広告研究所報42巻1号, 2008, 共著)
・ "How Consumers Evaluate Products: Information Acquisition Strategy by Brand Names or Attributes," (Proceedings of the Society for Consumer Psychology, 2007)
・ 「情報取得プロセスにおけるブランドの影響-ブランド主導型情報処理の提起-」 (消費者行動研究9巻1・2号, 2003)
・ 「ブランドが購買意思決定に与える影響」 (流通研究4巻2号, 2001)

推薦図書
戦略的ブランド・マネジメント 第3版』ケビン・レーン・ケラー(著)、恩藏直人(監訳)、東急エージェンシー、2010年