講演日 2017/05/18 (木)

安田 菜津紀
やすだ なつき

フォトジャーナリスト


講師略歴
1987年神奈川県生まれ。上智大学卒業。
studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。
16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。
現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。
東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。
2012年、「HIVと共に生まれる -ウガンダのエイズ孤児たち-」で第8回名取洋之助写真賞受賞。
写真絵本に『それでも、海へ 陸前高田に生きる』(ポプラ社)、著書に『君とまた、あの場所へ シリア難民の明日』(新潮社)。

安田菜津紀オフィシャルサイト| いつも心にお陽さまを。 http://www.yasudanatsuki.com/

■ 資格
小型船舶操縦士1級(被災地での海上取材に伴い)
日本防災士機構認定「防災士」

■ これまでの取材
カンボジア(人身売買・HIV感染者の村)
フィリピン(路上生活の子どもたち)
シリア・ヨルダン(イラク避難民)
ウガンダ(エイズ孤児)
貧困問題(ホームレスW杯・若者ホームレス)
岩手県・陸前高田市
パラリンピック
シリア難民キャンプ
イラク(難民の子どもたち)

■ 受賞歴
日本ドキュメンタリー写真ユースコンテスト大賞(2009)
コニカミノルタ FOTO PREMIO(2009)
第34回 2009JPS展 22歳以下優秀作品賞受賞(2009)
第35回「視点」特選(2010)
第6回ロハスデザイン大賞(ソトコト主催)ヒト部門大賞(2011)
第8回名取洋之助写真賞(2012)

写真:©Rie-Nagata

講演内容
「紛争の爪痕と向き合う カンボジア、イラク、シリア」

1960年代から30年近続いた内戦、その傷跡がいまだ人々の生活に影を落とすカンボジア。2003年のイラク戦争後、その混乱に終止符が見いだせずにいるイラク。2011年3月から、激しい戦闘が全土に広がったシリア。犠牲者、難民はこうして、いまだ世界の至るところで増え続けている。戦禍に追われ、傷つき続けるのは誰なのか。避難生活を送る人々の声を、写真と共に伝え、ここ日本から何が出来るのかを考えていきます。

主要著書
写真で伝える仕事―世界の子どもたちと向き合って』日本写真企画、2017年
君とまた、あの場所へ―シリア難民の明日』新潮社、2016年
それでも、海へ 陸前高田に生きる』ポプラ社、2016年
ファインダー越しの3.11』(共著)、原書房、2011年
アジア×カメラ 「正解」のない旅へ』(共著)、第三書館、2011年

推薦サイト
講談社 クーリエ・ジャポン http://courrier.jp/
新潮社 Webでも「考える人」 http://kangaeruhito.jp/