講演日 2017/07/14 (金)

壬生 篤
みぶ あつし

作家・編集者


講師略歴
1956年、東京生まれ。東京都立大学卒業。
雑誌編集者を経て、雑誌『荷風!』(日本文芸社)編集長を務め、現在はフリー。

江戸・東京の歴史案内・文芸評などを専門とし、その執筆・編集、明治期以後の文豪や“食”をテーマとした漫画の原作・シナリオ等の執筆を手掛け、講演等も行なっている。 
著書に『池波正太郎を“江戸地図”で歩く』(誠文堂新光社)、『「鬼平」と江戸の町 作品の舞台を訪ねる』(廣済堂出版)、『究極版 江戸古地図ガイド』(徳間書店)、コミック『文豪の食彩』(原作)、『文豪の食彩ビジュアルブック』(日本文芸社)、『昭和の東京地図歩き』(廣済堂出版)などがある。

講演内容
「探索!“江戸の食”~それが今、教えてくれるもの~」

鎖国によって近代化が遅れた時代…というのが、江戸時代に対する、我々の一般的な評価です。しかし一方で、絵画や文学など、江戸時代の文化的な水準の高さは証明済みで、近代化の遅れた時代という歴史認識は、改めなければいけない部分を持っているようです。そこで本講座では、江戸時代の“食”を中心に、その高い文化的な水準がいかにして作られたかを見て参ります。民衆の生活から見た江戸の魅力をお伝え出来れば幸いです。

主要著書
池波正太郎を“江戸地図”で歩く』誠文堂新光社、2016年
「鬼平」と江戸の町 作品の舞台を訪ねる』廣済堂出版、2014年
文豪の食彩ビジュアルブック』(編著)、日本文芸社(にちぶんMOOK)、2014年
文豪の食彩』(原作)、日本文芸社(ニチブンコミックス)、2013年
究極版 江戸古地図ガイド』徳間書店(Town Mook)、2013年
昭和の東京地図歩き』廣済堂出版、2013年
文豪永井荷風―人生の旅路』(編纂)、徳間書店(Town Mook)、2012年

推薦図書
池波正太郎を“江戸地図”で歩く』壬生篤著、誠文堂新光社、2016年
「鬼平」と江戸の町 作品の舞台を訪ねる』壬生篤著、廣済堂出版、2014年
近世風俗志―守貞謾稿(全五冊)』喜田川守貞著、岩波書店(岩波文庫)、1996年~2002年