講演日 2018/01/11 (木)

岡本 哲志
おかもと さとし

岡本哲志都市建築研究所 代表


講師略歴
1952年東京都生まれ。
法政大学工学部建築学科卒業。博士(工学)。専攻は、都市形成史、都市論。
法政大学デザイン工学部建築学科教授を経て、
現在、岡本哲志都市建築研究所代表、法政大学エコ地域デザイン研究センター研究員。

国内外の都市と水辺空間の調査・研究に長年携わる。
銀座、丸の内、日本橋など東京の都市形成史の研究は様々な角度から40年以上研究を続ける。
銀座は1993年から25年間調査・研究を積み重ね、著書、論文を数多く執筆してきた。

2011年都市住宅学会賞著作賞受賞。
日本の港町研究会代表、日本建築学会会員、日本都市計画学会会員。

講演内容
「江戸からTOKYOへ~東京の都市形成史~」

東京は、徳川家康が今日に結び付く都市を築きはじめてから、400年以上の歴史があります。現代東京は、今でも江戸の財産の上に多くが築かれています。明治維新以降、東京はその財産を活かしてもきましたが、食い潰してもいます。江戸から東京への都市形成を学ぶことは、それらを関係づける知識が得られると同時に、将来に向けて東京の価値と可能性を発見する窓口ともなります。その点を視野に入れながら、お聞きいただければ幸いです。

主要著書
水辺から都市を読む―舟運で栄えた港町』(共編著)、法政大学出版局、2002年
銀座―土地と建物が語る街の歴史』法政大学出版局、2003年
銀座四百年 都市空間の歴史』講談社(講談社選書メチエ)、2006年
港町の近代―門司・小樽・横浜・函館を読む』(編著)、学芸出版社、2008年
銀座を歩く 四百年の歴史体験』学芸出版社、2009年(2017年・講談社文庫)
「丸の内」の歴史 丸の内スタイルの誕生とその変遷』武田ランダムハウスジャパン、2009年
一丁倫敦と丸の内スタイル』(監修)、求龍堂、2009年
港町のかたち―その形成と変容』法政大学出版局、2010年
古地図で歩く江戸城・大名屋敷』(監修)、平凡社、2011年
古地図で歩く天皇家と宮家のお屋敷』(監修)、平凡社、2011年
奥州相馬の文化学』(共著)、文化科学高等研究院出版局、2012年
最高に楽しい大江戸MAP』エクスナレッジ、2013年
「3.11」からの再生: 三陸の港町・漁村の価値と可能性』(共編著)、御茶の水書房、2013年
東京「路地裏」ブラ歩き』講談社、2014年
日本橋の場所文化学』文化科学高等研究院出版局、2014年
「いま」何を考えるべきか』(共著)、文化科学高等研究院出版局、2015年
川と掘割“20の跡”を辿る江戸東京歴史散歩』PHP研究所(PHP新書)、2017年
『江戸→TOKYO なりたちの教科書2 ~丸の内・銀座・神楽坂から東京を解剖する~』淡交社、2018年2月刊行予定

推薦図書
江戸→TOKYO なりたちの教科書』岡本哲志著、淡交社、2017年
銀座を歩く』岡本哲志著、講談社(講談社文庫)、2017年
川と掘割“20の跡”を辿る江戸東京歴史散歩』岡本哲志著、PHP研究所(PHP新書)、2017年
『江戸→TOKYO なりたちの教科書2 ~丸の内・銀座・神楽坂から東京を解剖する~』岡本哲志著、淡交社、2018年2月刊行予定