講演日 2019/01/17 (木)

小林 慶一郎
こばやし けいいちろう

慶應義塾大学経済学部 教授


講師略歴
1966年 生まれ
1991年 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了(数理工学専攻)
1998年 シカゴ大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学)

1991年 通商産業省入省(産業政策局)
2003年1月 朝日新聞客員論説委員(~2007年6月)
2007年6月 経済産業研究所上席研究員(~2013年3月)
2009年4月 キヤノングローバル戦略研究所研究主幹
2010年8月 一橋大学経済研究所世代間問題研究機構教授(~2013年3月)
2013年4月 慶應義塾大学経済学部教授
2016年4月 経済産業研究所プログラムディレクター
2018年4月 東京財団政策研究所研究主幹

講演内容
「財政危機と日本経済~将来世代の利益をどう守るか~」

日本の財政問題を考えることで、将来世代の利益を我々の世代の問題としてとらえることの難しさと危機感を感じてもらうことを講演のねらいとしています。財政など国家レベルの問題だけでなく、企業や私たちの日々の意思決定においても将来世代の視点を導入することは大きな課題です。その手法として、現在、研究が進展しつつあるフューチャー・デザインの考え方を解説します。

主要著書
財政破綻後 危機のシナリオ分析』(編著)、日本経済新聞出版社、2018年
財政と民主主義 ポピュリズムは債務危機への道か』(編著)、日本経済新聞出版社、2017年
世の中の見え方がガラッと変わる経済学入門』(共著)、PHP研究所、2016年
ROE最貧国日本を変える』(共著)、日本経済新聞出版社、2014年
ジャパン・クライシス』(共著)、筑摩書房、2014年
経済学は何をすべきか』(共著)、日本経済新聞出版社、2014年
日本破綻を防ぐ2つのプラン』(共著)、日本経済新聞出版社(日経プレミアシリーズ)、2011年
経済ニュースの読み方』朝日新聞社(朝日選書)、2005年
逃避の代償』日本経済新聞社、2003年
日本経済の罠』(共著)、日本経済新聞社、2001年(2009年・日経ビジネス人文庫) ※第44回日経・経済図書文化賞、第1回大佛次郎論壇賞奨励賞

推薦図書
財政破綻後 危機のシナリオ分析』小林慶一郎(編著)、日本経済新聞出版社、2018年
財政と民主主義 ポピュリズムは債務危機への道か』加藤創太・小林慶一郎(編著)、日本経済新聞出版社、2017年
ジャパン・クライシス』橋爪大三郎・小林慶一郎(共著)、筑摩書房、2014年