講演日 2018/10/30 (火)

清水 勝彦
しみず かつひこ

慶應義塾大学大学院経営管理研究科 教授


講師略歴
1986年東京大学法学部卒業、1986~1996年株式会社コーポレートディレクション(CDI)戦略コンサルタント。同社プリンシパルを経て、研究者に。
1994年ダートマス大学エイモス・タックスクール経営学修士(MBA)、2000年テキサス大学A&M大学経営学博士(Ph.D)。
テキサス大学サンアントニオ校准教授(テニュア取得)を経て、2010年より現職。
2012年より仏エクス・マルセイユ大学経営大学院でも教鞭をとる。

専門は、組織変革、 戦略実行 、M&A。
Strategic Management Journal、Journal of Management Studies、Journal of International Management、Asia-Pacific Journal of Managementの編集委員を務める。
日本語著書のほか、学会のトップジャーナルに英語論文も多数発表している。
金融、メーカー、商社、エネルギー関係など 大手企業の幹部研修や講演も多い。

慶應ビジネススクール 清水勝彦研究室: https://shimizu-lab.jp

講演内容
「ユーザーイン経営とジャパンソリューション」

※本講演は大山晃弘氏の講演60分・対談30分・質疑応答30分の構成です。
■対談のお相手
大山晃弘氏(アイリスオーヤマ株式会社 代表取締役社長)

主要著書

(査読を経て出版された最近の国際学術論文)
A quasi global mindset: Psychological and structural factors that made Japanese MNCs succeed in the West and struggle in China? (国際化のつもり:欧米では成功した日本企業が中国で苦戦する心理的・構造的理由)World Journal of Business and Management, 2018.
Does a prior alliance with the target affect acquisition performance? The danger of honeymoon period before marriage. (買収前のアライアンス経験が買収後の業績に与える影響:結婚前のハネムーン期間の危険性)European Management Review, 2018 (共著).
Senders’ bias: How can top managers’ communication improve or not improve strategy implementation? (送り手のバイアス:トップマネジメントのコミュニケーションが戦略実行に与える影響)International Journal of Business Communication, 2017.
Untangling Micro-Behavioral Sources of Failure in Mergers and Acquisitions: A Theoretical Integration and Extension.(M&A失敗の心理的要因を解き明かす:理論のまとめと今後の方向性)International Journal of Human Resource Management, 2016 (共著).
Risks of corporate entrepreneurship: Autonomy and agency issues.(社内起業のリスク:権限委譲とエージェンシーの問題点)Organization Science, 2012.

(代表的日本語著作・翻訳)
機会損失』東洋経済新報社、2018年9月刊行予定
リーダーの基準 見えない経営の「あたりまえ 」』日経BP社、2017年
経営学者の読み方 あなたの会社が理不尽な理由』日経BP社、2016年
ワイドレンズ―イノベーションを成功に導くエコシステム戦略』(監訳)、ロン・アドナー著、東洋経済新報社、2013年
実行と責任 日本と日本企業が立ち直るために』日経BP社、2012年
組織を脅かすあやしい「常識」』講談社(講談社+α新書)、2011年
戦略と実行』日経BP社、2011年
事実に基づいた経営』(訳)、ジェフリー・フェファー/ロバート・I・サットン著、東洋経済新報社、2009年
戦略の原点』日経BP社、2007年
なぜ新しい戦略はいつも行き詰まるのか』東洋経済新報社、2007年