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講師紹介

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一條 和生

講演日 2019/10/16 (水)

一條 和生
イチジョウ カズオ

一橋ビジネススクール 国際企業戦略専攻 専攻長/教授
IMD客員教授

講師略歴

1958年東京生まれ。一橋大学大学院社会学研究科、ミシガン大学経営大学院卒業。経営学博士(ミシガン大学)。
現在、一橋大学大学院国際企業戦略専攻 専攻長、同教授、IMD(スイス、ローザンヌ)客員教授。
専攻は、知識創造理論、イノベーション、リーダーシップ。

知識創造理論に基づいて、リーダーシップ、企業変革に関する教育・研究活動を進める一方、現在、日本ならびに海外の一流企業のリーダーシップ育成プロジェクト、コンサルティングに深くかかわる。
日米の数多くのリーディング・カンパニーで長期的な経営者育成プログラム、企業変革プロジェクトを設計、指導している。
グローバルに行っているエグゼクティブ教育が評価され、同分野では世界トップと評価されているビジネススクールIMD(スイス、ローザンヌ)の教授に日本人として初めて就任し(2003年)、現在も客員教授として同経営大学院でグローバルなエグゼクティブ教育に携わっている。
2014年4月1日より、一橋大学大学院国際企業戦略研究科 研究科長として、グローバル・トップビジネススクールにすべくリーダーシップを発揮している。

現在、(株)シマノ社外取締役、(株)電通国際情報サービス社外取締役、ぴあ(株)社外取締役、(株)ワールド社外取締役、日本経済新聞社 日経ビジネススクール アドバイザリーボードメンバー、IFI(ファッション産業人材育成機構)ビジネススクール 学長、日本ナレッジマネジメント学会会長も務める。

講演内容

「DX時代のリーダーシップ」

今、デジタル技術が社会の基本インフラになる中で、企業の抜本的な変革が求められています。しかし変革は容易ではありません。変えるべきことと変えるべきではないことを間違ってしまうと、経営は危機に直面するからです。デジタル時代に経営はどう変わるのでしょうか。そのために変革をどのようにリードしたらいいのでしょうか。今回の『夕学五十講』では最新の事例に基づき、デジタル時代のリーダーシップについて学ぶことにします。また知識創造、デザイン思考など、デジタル時代で活躍するリーダーにとって有益な経営コンセプトも紹介します。

クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

主要著書

井深 大 ―人間の幸福を求めた創造と挑戦<日本の企業家8>』PHP研究所(PHP経営叢書)、2017年
グローバル・ビジネス・マネジメント―経営進化に向けた日本企業への処方箋』(野村総合研究所グローバルマネジメント研究チームと共編)、中央経済社、2017年
リーダーシップの哲学 ―12人の経営者に学ぶリーダーの育ち方』東洋経済新報社、2015年
MBB:「思い」のマネジメント ―知識創造経営の実践フレームワーク』(徳岡晃一郎、野中郁次郎と共著)、東洋経済新報社、2010年
企業変革のマネジメント ―社員の、社員による、社員のための変革』(NTTデータと共著)、東洋経済新報社、2008年
シャドーワーク ―知識創造を促す組織戦略』(徳岡晃一郎と共著)、東洋経済新報社、2007年
ナレッジ・イネーブリング:知識創造企業への五つの実践』ゲオルク・フォン・クロー、一條和生、野中郁次郎(共著/翻訳)、東洋経済新報社、2001年
Enabling Knowledge Creation: How to Unlock the Mystery of Tacit Knowledge and Release the Power of Innovation』Oxford University Press. 2000年 ※2000年度全米出版協会最優秀ビジネス書賞受賞
バリュー経営 ―知のマネジメント』東洋経済新報社、1998年 ※日本経営協会1998年度経営科学文献賞、日本ナレッジ・マネジメント学会1998年度第1回学術賞、日本公認会計士協会第11回中山MCS基金賞受賞

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