ログイン

夕学講演会

受講券購入・講演予約

会員の方

プライバシーポリシーに同意の上ご利用ください。

初めてご利用になる方

講師紹介

このページを印刷

小林 武彦

講演日 2021/11/26 (金)

小林 武彦
コバヤシ タケヒコ

東京大学定量生命科学研究所 教授

講師略歴

1963年神奈川県生まれ。神奈川県立外語短期大学付属高校(現横浜国際高校)卒業、九州大学大学院修了(理学博士)、基礎生物学研究所、米国ロシュ分子生物学研究所、米国国立衛生研究所、国立遺伝学研究所を経て、東京大学定量生命科学研究所教授(生命動態研究センター ゲノム再生研究分野)。前日本遺伝学会会長。日本学術会議会員。現在、生物科学学会連合の代表も務める。生命の連続性を支えるゲノムの再生(若返り)機構を解き明かすべく日夜研究に励む。海と演劇をこよなく愛する。
著書に『生物はなぜ死ぬのか』(講談社現代新書)、『寿命はなぜ決まっているのか』(岩波ジュニア新書)、『DNAの98%は謎』(ブルーバックス)など。

小林研究室:http://lafula-com.info/kobayashiken/CytoGen/

講演内容

生物はなぜ死ぬのか」

私たちは意図せず偶然生まれてきました、女性だったり、男性だったり。人間であることもやはり偶然です。それに対して一度生まれたら、死ぬことは必然です。地球上の全ての生き物には寿命があり、必ず死にます。この「偶然生まれて、必然的に死ぬ」という現実は、生物が地球に登場した時から決められたルールです。では、なぜそうなっているのでしょうか?その理由を考えることで、少しでも人生を楽しく有意義に送れれば幸いです。
 
クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

主要著書

寿命はなぜ決まっているのか 長生き遺伝子のヒミツ』岩波書店(岩波ジュニア新書)、 2016年
DNAの98%は謎 生命の鍵を握る「非コードDNA」とは何か』講談社(ブルーバックス)、 2017年
生物はなぜ死ぬのか』 講談社(講談社現代新書)、 2021年

このページを印刷