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講師紹介

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藤井 丈司

講演日 2023/02/01 (水)

藤井 丈司
フジイ タケシ

音楽プロデューサー
慶應義塾大学アートセンター フェロー

講師略歴

1957年、岐阜生まれ東京育ち。1980年代中頃より、シンセサイザー・プログラマーとしてYMOの制作でキャリアをスタートし、サザンオールスターズ「KAMAKURA」桑田佳祐「KEISUKE KUWATA」布袋寅泰「GUITARHYTHM」で共同プロデューサーとしてもクレジットされる。1990年代以降、玉置浩二「田園」ジュディアンドマリー「クラシック」広末涼子「Majiでkoiする5秒前」井上陽水「TEENAGER」ウルフルズ「明日があるさ」などにプロデューサーあるいはアレンジャーとして参加、記憶と記録のミリオンヒット多数。
2018年には慶應義塾大学で「現代芸術 都市型ポップス概論」の教鞭をとり、2019年秋から慶應義塾大学アートセンターのフェローに就任。また、2019年春に『YMOのONGAKU』を上梓した。小中高生から若者・中高年まで幅広く、音楽を作ってみたい人を応援するオンライン音楽塾「Poppo(ポッポ)」を開設。

◆講師歴
慶應義塾大学 「現代芸術 J-pop史」2018年、2021年、2022年

藤井丈司Official web site:https://www.takeshifujii.com
Twitter:@fujiitake
オンライン音楽塾「Poppo(ポッポ)」:https://takeshifujii-poppo.stores.jp

講演内容

【ハイブリッド受講】 シティポップの歴史と現在 ~音楽で読み解く日本文化~

シティポップは現在、多くのメディアから「世界で注目を浴びる日本のポップミュージック」として、もてはやされています。では、このシティポップとは、いつ誰がどのようにして日本の中で始め、どのように広まり、そして一般化していったのか。また日本の中で発展したこの音楽を、いま世界はどのように受け止めているのか。その受容の有り様から透けて見える、日本人の特徴とは何か。
今回の講演ではこのような事柄について、70年代から現在までの代表曲をみなさまと一緒に聞きながら、時代の変遷とともに移りゆくポップミュージックの姿をお話しできればと思っています。

●オンライン受講をご選択にあたって
本講演の「オンライン受講」につきましては、著作権の関係上、講演中にご紹介する楽曲の配信はございません。そのため講師より、Apple Music、Spotifyの「プレイリスト」を提供いただきました。講演と合わせて聴いていただくことをおすすめいたします。
Apple Music、Spotifyを使用いただけない場合は、以下の「プレイリスト」を参考に、日ごろお使いの音楽アプリ、YouTubeなどを検索して準備のうえ受講されますとよりお楽しみいただけます。
※なお、丸ビルホールでは、会場内で楽曲をお流しします。


Apple Music Playlist> <Spotify Playlist> <Spotify 楽曲別URLリスト> 

主要著書

渋谷音楽図鑑』(共著)、太田出版、2017年
YMOのONGAKU』アルテスパブリッシング、2019年

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