講師略歴

1986年奈良県生まれ。中学時代にボクシングを始める。東洋大学を卒業後、2012年ロンドン五輪でボクシング・日本人選手では48年ぶりとなる金メダルを獲得。一度は引退を表明したが、現役続行を宣言し、プロに転向。2017年10月にアッサン・エンダムに勝利し、WBA世界ミドル級チャンピオンになる。層が厚く競争が激しいミドル級で、オリンピック金メダルとプロでの世界王座の獲得は日本人としては初めての快挙。2度目の防衛戦で敗れたが2019年に王座に返り咲く。2022年4月にゲンナジー・ゴロフキンと戦ったWBAスーパー・IBF世界ミドル級王座統一戦は、敗れたものの、ファイトマネーなど総額数十億円が動く、日本ボクシング界最大のビッグマッチとなった。プロ通算成績は19戦16勝（うちKO勝ち13回）3敗。2023年3月に現役引退を表明。

講演内容

【ハイブリッド受講】折れない自分をつくる　闘う心

村田諒太氏の著書「折れない自分をつくる　闘う心」では、田中ウルヴェ京氏とのメンタルセッションの様子が生々しく語られています。本対談では、村田諒太氏の語りをもとに、アスリートに限らず、誰もが一人の人間として人生を生きていく上での「心の整え方、鍛え方」について、トップアスリートの心理についての理論を用いながら、今日からできることを考えていきます。

※本講演は、対談90分・質疑応答30分の構成です。
■対談のお相手
田中ウルヴェ 京氏
（スポーツ心理学者（博士）、ソウル五輪シンクロ・デュエット銅メダリスト）


◎見逃し配信日程　※本講演を予約された方のみ
2023年10月27日（金）0:00 ～ 11月2日（木）23:59
視聴方法は受講券を購入された方のご登録メールアドレス宛に、見逃し配信開始日の2営業日前にメールでご案内します。

主要著書

『折れない自分をつくる 闘う心』KADOKAWA、2023年
『101%のプライド』 幻冬舎、2012年（ 幻冬舎文庫、2018年）