講師紹介
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講師略歴
文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。1994年高知県出まれ。京都大学文学部卒。京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了。天狼院書店(京都天狼院)元店長。大学院時代の専門は萬葉集。在学中に書籍執筆を開始。2016年「京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本ベスト20を選んでみた。 <リーディング・ハイ>」がハイパーバズを起こし、2016年の年間総合はてなブックマーク数ランキングで第2位となる。その卓越した選書センスと書評によって、本好きのSNSの間で大反響を呼んだ。IT企業勤務を経て、2022年に独立。エンタメから古典文学まで、評論や解説を幅広く手がける。”働きながら本が読める社会をつくる”をミッションに、読書や物語の魅力について発信、講演を続けている。連載、テレビ、ラジオ等の出演多数。近著『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が話題となる。
note 三宅香帆:https://note.com/nyake
X(旧Twitter):@m3_myk
Youtube : @KahoMiyake
講演内容
【ハイブリッド受講】なぜ働いていると本が読めなくなるのか
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という素朴な問いから、読書と労働の歴史について紐解きます。ぜひ聴いていただけたら嬉しいです。◎見逃し配信日程 ※本講演を予約された方のみ
2024年11月1日(金)0:00 ~ 11月7日(木)23:59
視聴方法は受講券を購入された方のご登録メールアドレス宛に、見逃し配信開始日の2営業日前にメールでご案内します。
主要著書
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』集英社(集英社新書)、2024年『30日de源氏物語』亜紀書房、2024年
『娘が母を殺すには?』 PLANETS、2024年
『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2023年(2024年・(ディスカバー携書)『「好き」を言語化する技術』)
『名場面でわかる 刺さる小説の技術』中央公論新社、2023年
『それを読むたび思い出す』青土社、2022年
『(萌えすぎて)絶対忘れない! 妄想古文』河出書房新社、2022年
『女の子の謎を解く』笠間書院、2021年
『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』笠間書院、2020年
『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』サンクチュアリ出版、2019年
『副作用あります!? 人生おたすけ処方本』幻冬舎、2019年
『妄想とツッコミで読む万葉集』大和書房(だいわ文庫) 、2019年
『人生を狂わす名著50』ライツ社、2017年
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