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講師紹介

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鈴木 光司

講演日 2007/04/25 (水)

鈴木 光司
スズキ コウジ

作家

講師略歴

1957年     静岡県浜松市生まれ
1983年     慶應義塾大学文学部仏文科卒業
1990年     『楽園』(新潮社)で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞して作家デビュー
1991年     『リング』(角川書店)
1993年     『光射す海』(新潮社)
1995年     『らせん』(角川書店)
          『生と死の幻想』(幻冬舎)
1996年     『らせん』で第17回吉川栄治文学新人賞受賞
          『仄暗い水の底から』(角川書店)で直木賞候補
1997年     新潮社よりエッセイ集『新しい歌をうたえ』出版
1998年     長編小説『ループ』出版
          『家族の絆』語り下ろし社会評論 PHPより出版
          「少子化への対応を考える有識者会議」委員
          中央教育審議会専門委員
1999年     『バースディ』(角川書店)
          『ママとパパに聞かせたい27の話』(海拓舎)
          少子化への対応を推進する国民会議委員
2000年     『現在(いま)を生きよう』(実業の日本社)
          『パパだからできる』対談集(新潮社)
          東京都青少年協議会委員
          『わるガキ日記』翻訳(光文社)
          絵本『』(海拓舎)
          『父性の誕生』(角川書店・角川oneテーマ21)
2001年     対談集『天才たちのDNA』(マガジンハウス)
          長編小説『シーズ・ザ・デイ』(新潮社)
          旅行記『地球を走る』(集英社)
          長編小説『エール』(徳間書店)
2002年     短編集『枝の折れた小さな樹』(新潮社)
          ベストファーザー賞受賞
          ハリウッド版『リング』全米で大ヒット
2003年     長編小説『神々のプロムナード』(講談社)
2004年     長編エッセイ『その日をつかめ』(実業之日本社)
          トロント国際作家フェスティバルに招待され、講演、サイン会に、テレビ、ラジオ出演
          ニューヨークにて講演、朗読会
2005年     ハリウッド版『リング2』全米公開
          ホラー短編集『アイズ』(新潮社)
          エジンバラ国際フェスティバルに招かれ、講演、サイン会
          ロンドンにてインタビュー取材を受ける
          東京国際映画祭審査員
2006年     パリ、ケルン、ミュンヘン、ローマにて講演会、地元メディアの取材、サイン会
          サンフランシスコ、ワシントンDC、ニューヨークにてトークショー、パネルディスカッション、サイン会を行う
2006年12月  『なぜ勉強するのか』(ソフトバンククリエイティブ・ソフトバンク新書)出版


「少子化への対応を推進する国民会議委員」は現在も継続中
高校教師であった妻に代わり、ふたりの娘を育て上げた
ヨット、バイク、格闘技を愛する肉体派
近年中にヨットでの太平洋横断を目指す
欧米を中心に、著作が世界二十か国語に翻訳され、海外メディアのインタビューを数多くこなす
現在、十年ぶりの長編ホラー小説『エッジ・シティ』執筆中、角川書店より刊行予定

講演内容

「新しい歌をうたおうⅡ なぜ勉強するのか」

子どもに勉強させたいと思うならば、まずその崇高な意義を説明する必要がある。目的が崇高であればあるほど、
子どもは自らのモチベーションで勉強に挑むはずだ。
講演では、「子ども達に勉強の意味をわからせる」という原点を確認したうえで、勉強を「理解力、読解力」「想像力」
「表現力」という三つの能力を鍛えることとして捉え、それが如何に有用な能力なのかを語ってみたい。

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