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講師紹介

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喜多 俊之

講演日 2005/07/05 (火)

喜多 俊之
キタ トシユキ

工業デザイナー

講師略歴

1942年     大阪生まれ
1969年~    イタリアと日本でデザインの制作活動を始める
          家庭用品や家具など、イタリアやドイツ、日本のメーカーから多くのヒット製品を生む

最近では液晶テレビや家庭用ロボット、イタリアの自動車メーカーのコンセプトカーなどを手がける
作品の多くは、ニューヨーク近代美術館など世界のミュージアムにコレクションされている
各地の地場産業の活性化にも携わる

グッドデザイン賞審査委員長
東京デザイナーズウィーク理事長
オオサカデザインフォーラム実行委員長
大阪芸術大学芸術学部デザイン学科教授

講演内容

「デザインの力」

「デザイン」ということばが“調和”という新しい意味を持ちはじめて、その概念が大きく拡がっている。
産業、経済、そして人々の暮らしの発展という意味において、デザインほど重要なキーワードは見当たら
ない。
世界のマーケットに受け入れられる製品開発のために、ハイテクノロジー、ハイクオリティー、ハイセンス、
それらを伴うものこそ、これからの日本製品の課せられるところとなっている。
それを統括するのがデザインである。

主要著書

喜多俊之のデザイン』六耀社、1990年
紙と漆-伝統と復活』六耀社、1999年
The soul of design』アムズ・アーツ・プレス、2001年

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