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講師紹介

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近藤 宣之

講演日 2017/12/15 (金)

近藤 宣之
コンドウ ノブユキ

株式会社日本レーザー 代表取締役社長

講師略歴

1944年東京生まれ。
1968年、慶應義塾大学工学部電気工学科を卒業後、日本電子株式会社に入社。
電子顕微鏡部門応用研究室に勤務。全国金属労働組合同盟、日本電子労働組合執行委員長に就任。
1983年まで同職を務めた後、総合企画室次長、アメリカ法人支配人、取締役営業副担当などを経て、
1994年、株式会社日本レーザー代表取締役社長に就任、現在に至る。
2007年に役員・社員の持株会などから構成されるJLCホールディングスを設立し、すべての社員を株主にするMEBOを実施。
日本電子からの独立を果たす。

すべての社員を株主にする(MEBO)など、中小企業の特性を活かした人事制度によって活力を高め、2011年に「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞・中小企業庁長官賞、2012年に「新宿区優良企業経営大賞」新宿区長賞、東京商工会議所「勇気ある経営大賞」大賞、2013年に経済産業省「おもてなし経営企業選」、「ダイバーシティ経営企業100選」入選など、次々に経営に関する表彰を受賞している。

株式会社日本レーザー 公式サイト: http://www.japanlaser.co.jp

講演内容

「社員をとことん大事にする経営~黒字経営を継続するためのマネジメント~」
 
社員が会社から大切にされている実感があれば、困難な状況に直面しても、克服できる。
多様な人財を採用し、仕事を通じての成長を図り、雇用を守って人を大切にすることは、進化した日本的経営につながる。働き方改革は、社員の働き甲斐を向上しつつ、生産性も高めていくことが目的である。日本で唯一のCo-owned Businessである日本レーザーは海外13か国、100社との取引をしながら、経営破綻後、24年間連続黒字経営を継続している。その経営理念と経営手法について紹介したい。

クロシングでの視聴はこちら
※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

主要著書

ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み』ダイヤモンド社、2017年

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