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講演履歴(2020年度 前期)

「コロナ後を見据えた財政経済政策」

土居 丈朗
土居 丈朗

慶應義塾大学経済学部 教授

新型コロナウイルスの感染拡大による経済的ショック(コロナショック)で、わが国の経済財政の状況は一変した。国債を大量に増発して、家計や企業に経済支援を行った。これが、コロナショック後に禍根を残さないようにするには、今後どんな対応が必要か。そして、コロナショック如何に関わらずわが国を襲う高齢化と人口減少に伴う政策課題は依然残される。持続可能な社会保障や生産性向上や格差是正といった課題への対応策について、税制、医療、介護、年金を中心に焦点を当てます。

「イノベーションは社会を創るのか、破壊するのか」

清水 洋
清水 洋

早稲田大学商学学術院 教授

イノベーションは、創造的な側面と破壊的な側面があります。持続的にイノベーションを生み出していくためには、この両方の側面を真剣に考えていく必要があります。
本講演では、経営資源の流動性、企業の収益性、手近な果実もぎ、格差などの観点からイノベーションの多面性を考えていきます。
 

「Society 5.0における自由と規制」

大屋 雄裕
大屋 雄裕

慶應義塾大学法学部 教授

政府の科学技術政策のキーワードとなっているSociety 5.0とはどのようなもので、我々の社会にどのような変化をもたらすのでしょうか。防犯カメラやスマートフォンを通じて情報が自動的に収集され分析される社会で、我々の自由な選択といったものは維持できるのでしょうか。自由と規制が対立するものとして理解できなくなっていく現代の情報化社会の動向をもとに、今後の法と個人のあり方について考えます。

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※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

「『美しい』とは何か」

高階 秀爾
高階 秀爾

大原美術館 館長

石川 善樹
石川 善樹

予防医学研究者

世界にはさまざまな言葉があります。
たとえば、同じ幸せ(Well-being)という概念をあらわす言葉だとしても、何に幸せを見出すのかは文化圏によって様々です。
私はWell-beingの研究者として、世界各地の幸せに関する言葉を集め、分析する中で、「一体どのような原因によってこんなにも多様な幸せがうまれたのだろうか?」ということに思いをはせてきました。
もちろんまだ結論は出ていませんが、現時点では「何に美しさを感じてきたのか?」ということが、その根本にあるような気がしています。
本講演では、私が研究する中で考察を重ねてきた「美しさ、幸せ」について私見を述べたいと思います。
※本講演は石川氏の講演30分・高階氏の講演30分・質疑応答を含む対談60分の構成です。
 

「人生をしっかり太く生きる」

玉置 妙憂
玉置 妙憂

看護師、僧侶

日々の生活のなかには、嬉しいことや楽しいことがたくさんある反面、悲しいこと、苦しいこと、困ったことなどもちりばめられています。そんなとき、どうすれば乗り越えていけるのでしょうか。みなさまが『人生をしっかり太く生きる』ためのご参考になれば幸いです。どうぞ、毎日を穏やかに、笑顔でお過ごしいただけますように。

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「(あまり)病気をしない暮らし」

仲野 徹
仲野 徹

大阪大学医学部 教授

誰だって病気になりたくはありません。しかし、絶対に病気にならない、などということはありえません。一方で、病気になったとき、治療法の決定は自ら下さなければならない時代になりました。ですから、ある程度は病気のことを理解しておく必要があります。日本人の二人に一人が冒される「がん」を例に、どうして発症するのか、どのような治療法があるのか、そして、どうしたら予防できるのか、など、わかりやすくお話いたします。

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「世界史からみた日本近現代史」

細谷 雄一
細谷 雄一

慶應義塾大学法学部 教授

これまで、歴史を学ぶ際には「世界史」と「日本史」とに分かれていました。ところが、世界史の中には日本はほとんど出てこなく、また日本史の中には世界はほとんど出てきません。それでは、日本が国際社会とどのように向き合い、どのように自らのアイデンティティを育んできたのか分かりません。
本講演では「世界史の中の日本」という視座から、日本が国際社会の中でどのような道のりを歩んできたのかを学びます。

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「企業と個人の健全な関係」

大室 正志
大室 正志

産業医

年功序列、終身雇用を軸とし家族主義と呼ばれた日本企業ですが、現代ではその在り様をドラスティックに変化させています。また皮肉にもコロナウイルス禍が在宅勤務や電子決済など今まで中々進まなかった働き方の変化を推し進めつつあります。在宅勤務が当たり前の姿になるとメンバーシップ型からジョブ型組織への移行はますます進むことでしょう。しかし変化は不可避でも動物としての人類にとって変化は全てストレス。こんな時代にあって企業と個人が健全な関係を持つためには、どんな心構えを持つべきか。今回はそんなお話ができればと思います。

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「経営人材が今学ぶべきリベラルアーツ」

高橋 俊介
高橋 俊介

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特任教授

今リベラルアーツがビジネスパーソンの学びで注目されています。
特に経営人材の議論で語られる事が多いと思います。それに限らず今のような変化の激しい時代だからこそ重要性が増していると思います。リベラルアーツがなぜ重要なのか、どんな意味で重要なのか、今まで世界観ゼミナールという形で行ってきた勉強会の経験も踏まえて、具体的に様々な著作を引用しながらお話ししたいと思います。

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「ボクが慶應大学院で学ぶ理由」

田村 淳
田村 淳

ロンドンブーツ1号2号

田村淳さんが慶應義塾の大学院に通っていらっしゃることをご存じでしょうか!
昨春から、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)で、なんと「死者との対話」をテーマに研究していらっしゃるそうです。ハフポスト日本版の記事によれば、志望理由は「人は生きる上で、色んなことを主体的に選択する権利を持っています。でも、死に方についてだけは全然違う。そこに何とかアプローチしてみたいんです」とのこと。
今春にはYouTube「ロンブーチャンネル」を開設するなど、テレビタレントの枠を超え更なる可能性を追求し続ける淳さんが「ボクが慶應大学院で学ぶ理由」を語ります。(夕学事務局筆)
※本講演はトークショー形式の講演60分・質疑応答30分の構成で20:00終了です。

「部下の強みを引き出す経験学習リーダーシップ」

松尾 睦
松尾 睦

北海道大学大学院経済学研究科 教授

高業績リーダーは「自分のやり方を部下に押し付けるタイプ」と「部下を育てるタイプ」に分かれますが、組織を中長期的な成長に導くのは後者のリーダーです。さまざまな調査を実施したところ、育成型マネジャーは「部下が経験から学ぶことを支援し、強みを引き出している」ことが明らかになりました。
本講演では、育て上手のマネジャーがどのような方法で部下の強みを引き出し、経験学習を促しているかを解説します。

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