夕学五十講

講師紹介

中野 剛志
なかの たけし
講演日 2012/05/25 (金)
京都大学大学院工学研究科 准教授

講師略歴

1971年   神奈川県に生まれる
1996年   東京大学教養学部教養学科(国際関係論)を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)
       に入省
2000年   英エディンバラ大学大学院に留学し、政治思想を専攻
2001年   同大学院より優等修士号(Msc with distinction)取得
2003年   論文‘Theorising Economic Nationalism’がイギリス民族学会(ASEN)Nations and
       Nationalism Prizeを受賞
2005年   エディンバラ大学より博士号(社会科学)取得
2010年   京都大学大学院工学研究科(都市社会工学専攻)助教
2011年   京都大学大学院工学研究科(都市社会工学専攻)准教授

講演内容

「異端の思想 経済ナショナリズムとは何か」

政治経済学において異端とされてきた経済ナショナリズムを再検討し、リーマン・ショックや
欧州債務危機など、グローバリゼーションの限界が見えてきた今、その現代的意義を再考
する。


■ この講演にご関心をお持ちの方へ ― 夕学スタッフからおすすめの3講演 ―
  ・4/17(火) 内田樹氏 「混沌に立ち向かうということ」
  ・5/31(木) 土居丈朗氏 「日本財政の何が問題か」
  ・6/1(金) 古賀茂明氏
 「改革なき増税はギリシャへの道―変わらないことが最大のギャンブル」


主要著書

国力論』以文社、2008年
経済はナショナリズムで動く』PHP研究所、2008年
恐慌の黙示録』東洋経済新報社、2009年
自由貿易の罠』青土社、2009年
考えるヒントで考える』幻戯書房、2010年
成長なき時代の「国家」を構想する―経済政策のオルタナティヴ・ヴィジョン―』(編著)、
 ナカニシヤ出版、2011年
TPP亡国論』集英社、2011年
国力とは何か―経済ナショナリズムの理論と政策』講談社、2011年
日本思想史新論』筑摩書房(ちくま新書)、2012年
レジーム・チェンジ』NHK出版(NHK新書)、2012年


推薦図書

国力論』中野剛志著、以文社、2008年
国力とは何か―経済ナショナリズムの理論と政策』中野剛志著、講談社、2011年
グローバル恐慌の真相』中野剛志/柴山桂太(共著)、集英社(集英社新書)、2011年
日本思想史新論』中野剛志著、筑摩書房(ちくま新書)、2012年
レジーム・チェンジ』中野剛志著、NHK出版(NHK新書)、2012年