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講師紹介

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山根 節

講演日 2013/01/16 (水)

山根 節
ヤマネ タカシ

慶應義塾大学大学院経営管理研究科ビジネス・スクール 教授

講師略歴

1973年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
1974年公認会計士第2次試験合格、同時に監査法人サンワ事務所(現・トーマツ)入社
1977年公認会計士資格取得
1982年慶應義塾大学・大学院経営管理研究科修士課程修了
同年、コンサルティング会社を設立して代表となる。
1994年慶應義塾大学・大学院経営管理研究科助教授
1997年3月、慶應義塾大学商学研究科博士課程修了(商学博士)
1998年米国スタンフォード大学客員研究員
2001年経営管理研究科教授
2003年RJCカー・オブ・ザイヤー理事・選考委員
2006年より育児支援サービス産業研究会(経済産業省)座長、その他公職を多数務める。

講演内容

「経営の大局を鳥瞰する~会計情報から経営を読む2013~」

「今、どんな企業が儲けているのか?」、それは会計数値を見れば一目瞭然です。当たり前の
ことですが、儲かっている企業は時代にマッチした戦略をとり、工夫が実っているから儲かって
いるのです。利益ランキングに登場する企業を注意深く見れば、時代の流れが透けて見えて
きます。「着眼大局、着手小局」。今どこがどんなやり方で儲け、なぜ儲かるのか。時代はどう
流れ、今後どうなっていくのか。そして企業はこれからどんな経営をしていかなければならない
のか。さあ、大局から経営を鳥瞰してみましょう。


■ この講演にご関心をお持ちの方へ ― 夕学スタッフからおすすめの3講演 ―
  ・10/2(火) 山田英夫氏
 「ビジネスモデルのイノベーション」
  ・11/13(火) 西川善文氏 「ラストバンカーが語るリーダーシップ」
  ・1/22(火) 谷田大輔氏 「タニタの経営論~世界初・家庭用体脂肪計、タニタ食堂 誕生秘話を交えて~」

主要著書

「日経ビジネス」で学ぶ経営戦略の考え方』(共著)、日本経済新聞社、1993年
マルチメディア管理会計』(小林啓孝との共著)、中央経済社、1996年
アントルプレナー創造』(共著)、生産性出版、2001年
エンタテインメント発想の経営学』ダイヤモンド、2001年
ビジネス・アカウンティング』中央経済社、2001年
戦略と組織を考える』中央経済社、2003年
日経で学ぶ経営戦略の考え方』(山田英夫との共著)、日本経済新聞社、2004年
経営の大局をつかむ会計』光文社(光文社新書)、2005年
なぜ、あの会社は儲かるのか?』(山田英夫との共著)、日本経済新聞社、2006年(2009年・
 日経ビジネス人文庫)
ビジネス・アカウンティング新版 財務諸表との格闘のすすめ』中央経済社、2008年
山根教授のアバウトだけどリアルな会計ゼミ』中央経済社、2011年

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