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講演履歴(2015年度 後期)

「ラストマンの生き方」

川村 隆
川村 隆

株式会社日立製作所 相談役

赤字に陥った巨大企業トップに就任したのは69歳のグループ会社社長。経済界で経営陣の若返りが進む中、逆に注目されるが、覚悟を決めて決断と実行を重ね過去最高益を達成。企業使命は利益を創造し社会へ還元することと断言する川村氏が改革の軌跡と日立への思いを語る。
※本講演は講演60分、質疑応答60分の構成です。

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※本講演は終了していますが、過去開催の「夕学講演会」約140本を、オンデマンド視聴可能な「クロシング(夕学アーカイブ)」より全編ご視聴いただけます。
(お申込み後、7日間無料体験いただけます。なお、ご視聴には会員情報登録(クレジットカード登録含む)及び初期設定が必要です。)

「脚本家の視点から」

中園 ミホ
中園 ミホ

脚本家

四半世紀にわたる脚本家人生では、育児と家事を切り盛りしながら、可能な限り多くの人に会い徹底した取材を行ってきた。逆境をバネに数多くのヒット作や流行語を生み出してきた中園氏が、自らの歩みを振り返るとともに、これまでの作品や主人公に込めてきた想いを語る。
※本講演は講演60分、質疑応答60分の構成です。

「禅とハードル」

競技に邁進した現役引退から3年、子供向けの体力向上・教育プログラムの開催、ブータン親善大使としての活動など多忙な日常の中で禅と出会い、禅師と会話を重ね自らの思考を深めてきた為末氏。選択肢と情報が氾濫する現代社会だからこそ、絞り込みと没頭が大切と説く。

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「消費者行動とブランド・マネジメント」

坂下 玄哲
坂下 玄哲

慶應義塾大学大学院経営管理研究科 准教授

製品やサービスが多様化するいま、企業のブランドマネジメントに対する悩みは尽きない。消費者行動論を専門とする坂下准教授が、拡散する消費者へのアプローチやブランド構築手法とその長所・短所を解説し、理論と実務の両面から問題解決への手がかりを示す。

「経済学的思考法」

大竹 文雄
大竹 文雄

大阪大学社会経済研究所 教授

低所得者対策に有効ではない税制に7割の人が賛成するのはなぜか。合理的のようでいて、実は直観的で間違った意思決定を行ってしまうのが人間。思考の癖を理解し、経済的合理性を意識することで仕事も家庭生活もが変化する。大竹教授が直観に頼らない思考法を伝授する。

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「AIの衝撃 人工知能は人類の敵か」

小林 雅一
小林 雅一

KDDI総研 リサーチフェロー

いま、人口知能(AI)研究にディープラーニングというブレークスルーが起きていると言われる。新たな可能性と人間社会への脅威の両論が語られているAIの本質はいったい何なのか。AI開発事情に詳しい小林氏が米国の先端的研究を踏まえ、日本の現状とこれからを解説する。

「スジが良い答えを導く本質思考」

平井 孝志
平井 孝志

株式会社ローランド・ベルガー 執行役員 シニアパートナー
慶應義塾大学 特別招聘教授

ビジネスの現場で日々発生する複雑な問題解決は、氾濫する情報や表層に惑わされず本質を掴むことに始まる。MITに学び多くのコンサルタント経験を重ねた平井氏が、我々が陥りやすい思考の癖、問題に潜む構造と因果から本質を捉え正解にたどり着くための思考法を解説する。

「チームの力を活かす組織論~良い組織作りのための実践的視座~」

西條 剛央
西條 剛央

早稲田大学大学院商学研究科MBAコース 客員准教授

大震災後、現場力とSNSを組み合わせて始動したボランティアプロジェクト。無給のボランティア3000人以上が関わり、50以上のプロジェクトからなる総合支援組織を円滑運営できた理由とは。リーダーを務めた西條准教授が価値観や信念の対立解消に有効な構造構成主義の視点からよりよいチーム・組織作りに向けて助言する。

「有言実行」

清宮 克幸
清宮 克幸

ラグビートップリーグ・ヤマハ発動機ジュビロ 監督

アジア初のW杯開催決定で注目を浴びるラグビー。経営環境の悪化で存続の危機を迎えトップリーグ入替戦も経験したチームが4年で日本一になった。具体的な数字やデータを示し言葉で正しいプレーの再現性を高める。選手の心に火をつけ続けた清宮監督が優勝への軌跡を語る。

「習近平の中国」

宮本 雄二
宮本 雄二

宮本アジア研究所 代表
元駐中国特命全権大使

反腐敗闘争、領海問題、バブル崩壊リスクなど課題山積の習近平政権。内情や日中外交の舞台裏に詳しい宮本元大使が独自の視点から解説する。また、日中双方が中途半端なイメージに囚われずに客観的かつバランスのとれた視点で相手を見ることが平和共存に繋がると説く。

「アシックスのグローバル戦略」

尾山 基
尾山 基

株式会社アシックス 代表取締役社長CEO

世界3位の競合先を射程内に捉えたアシックス。欧米でのランニング人気、ヨーロッパでのレトロ回帰を追い風にブランドを確立し売上を伸ばし、東京五輪ゴールドパートナーとして更なる飛躍をめざす。尾山社長が示す事業変革事例と成長戦略に海外ビジネスのヒントを得たい。

「「ノー」を「イエス」に変える技術 ―『伝え方が9割』から」

佐々木 圭一
佐々木 圭一

コピーライター、作詞家、上智大学非常勤講師
株式会社ウゴカス代表

取引先や上司、部下そして家族。日常的に会話を重ねメールをやり取りしていても、自分の思いを的確に伝える難しさを感じる方は多いだろう。伝え方を変えることで自らの人生を切り開いてきた佐々木氏に、相手からイエスと言ってもらえる確率をあげる技術を伝授いただく。

「ウイルスはどうやって生き残っているのか」

高田 礼人
高田 礼人

北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター 教授

世界を震撼させる人獣共通感染症は、自然の中で静かに暮らしていたウイルスを引きずり出すことから発生する。エボラ出血熱研究の第一人者で診断法や治療薬開発に向け、世界中を飛び回り自然宿主や存続メカニズム解明に挑む高田教授がウイルスの生態や向き合い方を語る。

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「組織人材から社会人材へ」

野田 稔
野田 稔

一般社団法人 社会人材学舎 塾長
明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科 教授

バブル入社組の処遇に頭を悩ます大企業に人材不足に悩む地方&中小企業。人口減少と超高齢化が進む中で生産人口確保も重要だ。個人と企業が高めあい人的資源の循環が可能で社会全体での終身雇用も実現する。野田塾長の新たな活動がよりよい社会作りへのヒントを与える。

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「戦後70年、『学生と戦争』を考える」

都倉 武之
都倉 武之

慶應義塾福澤研究センター 准教授

70年前、日本の学生達は陸海軍、勤労動員、疎開と散り散りになり特攻や玉砕戦、シベリア抑留等を経験することになった。この夏、慶應義塾主催の史料展示プロジェクトに関わった学生と、当時の学生を都倉准教授が繋ぐ。会場全体で「あの戦争は何だったのか」を考えたい。
※本講演は特攻を経験された方を含む元学徒兵の方々との対談形式です。

「世の中の仕組みと人生のデザイン」

橘 玲
橘 玲

作家

国家とは人生を最適設計するための道具にすぎない。そして金融危機や大震災を経ても世の中の仕組みは殆ど変っていない。独自の感性と考察による社会批評や執筆が好評の橘氏が2年ぶりに再登壇。自分や家族の人生を上手く設計していくためのアイデアとヒントを提供する。

「小説を書く時間」

林 真理子
林 真理子

作家

軽快なエッセイでのデビューから30年を過ぎても鋭い観察眼と読者を惹きつける文章は変わらない。毎年途切れず上梓してきた書籍は200冊を超え、エッセイも26冊を数えた。欲望を知的好奇心に昇華させエネルギッシュな日々を過ごす林氏に小説を書く意義と意味をお聞きする。

「美を求める心」

白洲 信哉
白洲 信哉

古美術骨董専門誌 月刊『目の眼』編集長

古美術とは美術館に陳列された作品とは異なる、生活に密着してきた先人達の遺産。そして「美」も大げさなものではなく自分の尺度で捉えれば良い。幼い頃から骨董品に囲まれ、祖父母の薫陶を受けて鑑賞眼を養ってきた白洲氏が日本の美の見つけ方、付き合い方を指南する。
※本講演は講演60分、質疑応答30分で20:00終了です。

「自分も世界も幸せにする生き方」

榎本 英剛
榎本 英剛

よく生きる研究所 代表

自分が置かれている状況に関わらず「希望」は選択できる。サラリーマンやコーチ経験、エコビレッジ移住に世界的市民運動の日本法人設立など様々な体験を経て現在に至る榎本氏。政治や経済、自然破壊など多様な問題の中にあって、自分と世界を幸せにする生き方を紹介する。

「幸せの日本論―日本の個人と企業はいかにあるべきか」

前野 隆司
前野 隆司

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授

短所と長所は表裏一体。日本人の“短所”も、実は合理性や個人主義が行き過ぎた世界が学ぶべき点でもある。全体が調和し共生する日本型システムが広がれば誰もが幸せになれるのではないか。これまでも脳と心、幸福の関係を解明してきた前野教授が新・幸福論を提唱する。

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「ガウディの思いを継ぐということ」

外尾 悦郎
外尾 悦郎

サグラダ・ファミリア彫刻家

37年前に極東からやってきた彫刻家が完成まで300年と言われた大聖堂に挑んでいる。自身が手掛けた彫像の立つ「生誕の門」は「ガウディの作品群」として世界遺産に認定。名実ともに天才建築家の思いを継ぐ外尾氏が、世代と国を超えて美を生み出す意義と素晴らしさを語る。

「落語のちから」

演じ手の話と聴衆の想像力で物語の世界が広がるシンプルな芸能。高校生の時にふらりと入った寄席で落語に魅せられ、入門後11年で先輩噺家21人を抜いて真打へ駆け上った一之輔師匠が落語の魅力を語り一席を披露。想像力をも刺激する一石二鳥の時間を愉しみたい。
※本講演は落語一席を交えた90分と質疑応答30分の構成です。

「日韓は歴史認識問題を越えられるのか」

木村 幹
木村 幹

神戸大学大学院国際協力研究科 教授

経済・文化面の交流拡大をよそに政治面では修復の兆しが見られない日韓関係。歴史認識問題の背景には二国を取り巻く超大国との関係、両国それぞれが抱える事情があった。韓国の政治・歴史・経済に詳しい木村教授がその構造を解説し、関係構築に向けた論点を整理する。

「高収益事業の創り方」

三品 和広
三品 和広

神戸大学大学院経営学研究科 教授

経営と執行を分離し、経営者人材の計画的な育成をしなければ、長期的な高収益化は実現できない。数年にわたり成功と失敗、合計250超という膨大なケースの分析を行い、多様な戦略パターンとバリエーションを導き出してきた三品教授が会場に新たな視点と気づきを与える。

「能に学ぶ日本人の身体」

安田 登
安田 登

能楽師(ワキ方、下掛宝生流)
公認ロルファー

何世紀もの間の日々の労働や生活の中で培われてきた我々の身体。中世に完成した能は、日本人にふさわしい健康法と精神修養のツールとして江戸時代の武士も活用した。米国の身体調整術、ロルフィング(R)も修めた安田氏ならではの視点から能と心、身体の関係を解説する。