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講演履歴(2016年度 前期)

「歴史の名言から未来を読む」

竹中 平蔵
竹中 平蔵

慶應義塾大学名誉教授
東洋大学教授

「愚者は経験に学ぶ、賢者は歴史に学ぶ」。あの偉人は如何にして困難な時代を乗り越えたのだろうか。内外の偉人の人生経験や名言を味わうことで、本質を見極め、来るべき未来を読む力を養いたい。最新トピックから古典まで分かり易い言葉で語る竹中流・温故知新の90分。

「長期利益の源泉を考える:オポチュニティとクオリティ」

楠木 建
楠木 建

一橋大学大学院国際企業戦略研究科 教授

洋の東西、時代の今昔を問わず経営のゴールは長期利益にある。経営戦略論の論客楠木教授が、外部環境の機会に利益の源泉を求める「オポチュニティ企業」と独自価値の創造に重きを置く「クオリティ企業」を対比し、これからの日本の企業の競争戦略の指針を提示する。

「継続する心」

山本 昌
山本 昌

スポーツコメンテーター

ドラゴンズ一筋にプロ生活32年。41歳でのノーヒットノーラン、43歳での200勝達成をはじめ、数々の史上最年長記録を更新した球界のレジェンド。中年の星と称された山本氏が、成果を出すために、自分の身体と精神に向き合い、確立した自己マネジメント手法を熱く語る。

「ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学」

入山 章栄
入山 章栄

早稲田大学ビジネススクール 准教授

日本企業にイノベーションが足りないのは最先端の経営学的知見が伝わっていないからだ。10年間にわたり米国で研究生活を行い最先端の経営学に触れ、日本の弱みも垣間見てきた入山准教授が登壇。従来のビジネス戦略や定説が覆され、目から鱗の連続となる90分を楽しみたい。

「なぜあの人は経営のプロと呼ばれるのか?」

山根 節
山根 節

早稲田大学大学院教授(ビジネススクール)
慶應義塾大学名誉教授(ビジネススクール)

「日本企業の弱点は経営トップにある」「日本の経営者は経営をしていない」と言われるが、我が国にも、少ないながらも経営のプロと目される人たちがいる。実務家から研究者に転身し合計40年以上のキャリアを重ねる山根教授が、実例を通して経営者の役割を解説する。

「こんなに自由な言葉たち」

東 直子
東 直子

歌人、作家、早稲田大学教授

わずか三十一文字の中に想いを凝縮させる短歌。千年以上の歴史を持つ短歌は、いつの時代も新たな言語表現を生み、日本語の可能性を広げてきた。小説などの表現手段も自在に使いこなす東さんが、日本語の持つ音楽性や意味を紐解き、言葉を使いこなすことの楽しさを謳う。

「M&A時代を生き抜く経営:経営者、ガバナンス、そして企業価値」

井上 光太郎
井上 光太郎

東京工業大学工学院経営工学系 教授

企業の投資・成長戦略の一つとして国際間も含めたM&Aが増加し、経営者はもとより一般社員も企業合併や買収に関心を持たざるを得ない時代になった。実証研究も行っている井上教授が豊富な事例を挙げながらM&A時代を生き残るための心構えやスキルについて解説する。

「世界の辺境から日本を考える」

高野 秀行
高野 秀行

ノンフィクション作家

内戦と海賊で知られるアフリカのソマリア人と室町時代の日本人の気質は似ていた!? 早大探検部時代から「誰も行かないところへ行く」をモットーに世界の辺境を訪ね歩いてきた高野氏をガイド役に、思い込みを取っ払い、時空を越えた不思議な旅に出掛けてみよう。

「ニュートリノ研究の30年」

梶田 隆章
梶田 隆章

東京大学特別栄誉教授
宇宙線研究所長

2015年ノーベル賞物理学賞を受賞した梶田教授。恩師小柴教授に続く快挙で、日本のニュートリノ研究は再び脚光を浴びている。岐阜県神岡で行われてきたカミオカンデ、スーパーカミオカンデ実験30年の歴史と壮大な取り組みを通して、宇宙と地球の神秘に触れてみたい。

「悪との向き合い方」

姜 尚中
姜 尚中

東京大学名誉教授
熊本県立劇場館長

人間関係の希薄化と閉塞感が漂う社会の中で空虚になった心に悪という病が宿り増殖していく。一方では悪を憎む心の奥で、人は社会との繋がりを求めている。国内外で続発する凶悪事件や憎悪の連鎖を目の当たりにするいま、姜教授と内なる感情との向き合い方を考えたい。

「安心社会から信頼社会へ」

山岸 俊男
山岸 俊男

一橋大学大学院国際企業戦略研究科 特任教授

集団主義的で信頼社会の日本、自己優先で個人主義のアメリカ。我々の思い込みは日米での調査・実験結果で大きく覆った。ムラ的社会のしがらみから得られる安心を信頼と取り違えてはいけない。山岸教授が安心、信頼社会を解説、日本が真の信頼社会へ移行すべき理由を説く。

「自然と地域が共生を目指す~共に育み、共に栄える、100年先の企業づくり~」

石坂 典子
石坂 典子

石坂産業株式会社 代表取締役

「産廃銀座」が各国から視察が訪れる里山に生まれ変わり、経営の透明化で地域の住民に受け入れられる存在に成長した。現代社会に不可欠なのに嫌われ、虚偽のマスコミ報道から経営危機に陥った産廃企業の経営を受け継ぎ、再生を果たした石坂社長がその軌跡を語る。

「女性マネージャーを育む、活かす、押し上げる」

高田 朝子
高田 朝子

法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授

政府の掛け声とは裏腹に、ビジネスの現場では女性達が昇進したがらないという声を聞く。一方で女性達からは、会社は男性と同じ振る舞いを女性に求めているだけだという不満も生まれている。気鋭の経営学者高田教授が女性マネージャー育成の課題と具体的な方策を説く。

「ラグビー日本代表チームを変えたメンタルコーチ」

荒木 香織
荒木 香織

園田学園女子大学人間健康学部 教授

昨年のW杯で強豪南アを倒し、世界を熱狂させたラグビー日本代表。その陰には、選手と気さくに接しながらチームを支えたメンタルコーチがいた。日本ではまだ少数派のスポーツ心理学で大きな成果を出した荒木准教授がエピソードも交え自律的メンタルマネジメントを語る。

「いつも明るい心で生きて行く」

塩沼 亮潤
塩沼 亮潤

仙台市・秋保  慈眼寺 住職

標高差1300m超、往復48kmの山道を足かけ9年、春夏の入山可能な1000日にわたり1日も休まず歩き続けた。翌年には断食、断水、不眠、不臥を9日間続ける四無行を敢行。この1300年に達成者は2人目という苦行を為し終えた塩沼住職が、その経験を通じて見えてきた世界を語る。

「日本の民主主義の『理想』と『現実』」

谷口 尚子
谷口 尚子

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 准教授

世界の政治体制のデフォルトになった民主主義。それでいて、いくつかの課題も顕著になっている。夏の国政選挙を前に、国際調査や実験も含め多様なデータを有する谷口准教授から最新の政治学的知見を聞き、日本特有の政治意識や行動を顧み、民主主義を考える機会にしたい。

「東京オリンピックに向けての陸上改革」

原 晋
原 晋

青山学院大学陸上競技部監督

並み居る強豪を抑えて箱根駅伝連覇を遂げたチームは従来の常識を覆す監督の下で生まれた。実業団での挫折や伝説の営業マン時代の経験を活かし大きな成果を上げている原監督が選手の自主性とモチベーションの醸成方法、東京五輪に向けた社会人選手育成計画の抱負を語る。

「日本列島に迫り来る火山と地震の危機 -「大地変動の時代」を生き延びる-」

鎌田 浩毅
鎌田 浩毅

京都大学教授・地球科学者

御嶽山、箱根山などと噴火が続いている。火山学を専門とする鎌田教授は、日本は千年ぶりの「大地変動の時代」を迎えたと予言する。取り沙汰されている富士山噴火の可能性も含め、我々はいかにして生き延びれば良いのか、地球科学の視座と対策を踏まえた話を聞きたい。

「追い詰められた欧州統合:多重危機を乗り越えられるか?」

竹森 俊平
竹森 俊平

慶應義塾大学経済学部 教授

テロ、シリア難民、ギリシャ危機、極右政党の台頭等、欧州統合が現在直面する問題は多重的で、複雑に絡み合っている。EUの構造的な問題にかねてから警鐘を鳴らしてきた竹森教授が再登壇。危機的状況はなぜ生まれたのか、今年中に何が起こるのか、現状と課題を論じる。

「日本の妖怪文化 -その歴史と特徴-」

小松 和彦
小松 和彦

国際日本文化研究センター 所長

八百万の神々が住まう国には妖怪もまた数多く生息している。畏敬から娯楽の対象と変化を遂げ、科学が発達した現代でも我々を惹きつける物の怪達を生んだ文化の構造や特徴とは?文化人類学者で民俗学にも造詣の深い小松氏が妖怪から日本人の自然観や精神性を読み解く。

「実践経験を通じて培った実践知としての「リーダーシップの哲学」 -リーダーシップ・ジャーニーを歩むために-」

一條 和生
一條 和生

一橋大学大学院国際企業戦略研究科 研究科長 教授
IMD特任教授

「リーダーシップの発揮とは、自分らしくなることに他ならない」、リーダシップ研究の第一人者一條教授はそう喝破する。日本が直面している課題を考えながら、より多くの人々がリーダーシップ発揮の旅、つまりリーダーシップ・ジャーニーへと旅立つことを熱く訴える。

「テレビドラマの作り手として」

大石 静
大石 静

脚本家

鋭い感覚と観察眼が求められる脚本家として30年以上にわたりヒット作を送り出し、無名の若手俳優抜擢にも一役買ってきた大石氏。一歩先の時代が求める人間と生き様を描く作品の数々に込めてきた、テレビドラマの作り手としての想いを語っていただく。

「脱成長主義へ向けて・・・資本主義の限界」

佐伯 啓思
佐伯 啓思

京都大学名誉教授
こころの未来研究センター特任教授

「アメリカニズム」「個人の自由」「経済成長」に幸福を見出す戦後日本の価値観が揺らぐいま、我々は将来をどう見据えるべきなのか。ぶれることなく資本主義の矛盾を唱え続けてきた佐伯教授が成長主義の限界、成長がなくとも安定した社会を目指すことの意義を説く。

「ニュースメディアに何が起きているのか」

水島 宏明
水島 宏明

ジャーナリスト
上智大学文学部新聞学科 教授

ネットの影響でテレビも新聞も「ニュース」がめまぐるしく変化する時代に突入した。ジャーナリズムの倫理を問われる事件も頻出している。自らネットなどで発信するジャーナリストであり、報道を分析する研究者でもある水島教授が、ニュースメディアのいまを解説する。

「CSV経営 -高収益と社会問題の同時解決を目指す」

名和 高司
名和 高司

一橋大学大学院国際企業戦略研究科 特任教授

マッキンゼーのディレクターとして、20年間コンサルティングに従事した名和教授。「Creating Shared Value」という最先端の経営モデルを踏まえ、日本企業が次世代成長を目指す上で、社会が抱える課題を解決しつつ、経済価値を追求するためには、どうすべきかを提言する。