printこのページを印刷
「思考脳力とイノベーションのデザイン」 まず、世界の諸問題が大規模・複雑化している現状を述べた後に、これらを俯瞰的に 理解・解決するための思考の四つの型について述べる。次に、思考の型とイノベーション の関係について、考えを述べる。特に、歴史を俯瞰すると、「農耕革命」「産業革命」に続く 「情報革命」というイノベーションはまだ始まったばかりであることを述べる。さらに、「情報 革命」の時代を生き抜くためにはどのようなイノベーションが必要か、考えを述べる。最後 に、幸福学研究成果も交えながら、これからは自己実現と幸福追求の時代であることを 述べる。 ■ この講演にご関心をお持ちの方へ ― 夕学スタッフからおすすめの3講演 ― ・12/6(木) 宮台真司氏 「社会システムの再構築を急げ」 ・1/9(水) 津田大介氏 「情報の呼吸法」 ・1/15(火) 佐々木毅氏 「大人が学ぶということ」
『思考脳力のつくり方』角川書店(角川oneテーマ21)、2010年 『思考の整理術』朝日新聞出版、2009年 『記憶 脳は「忘れる」ほど幸福になれる!』ビジネス社、2009年 『脳の中の「私」はなぜ見つからないのか?』技術評論社、2007年 『錯覚する脳』筑摩書房、2007年(2011年・ちくま文庫) 『脳はなぜ「心」を作ったのか』筑摩書房、2004年(2010年・ちくま文庫)
『思考脳力のつくり方』前野隆司著、角川書店(角川oneテーマ21)、2010年 『脳はなぜ「心」を作ったのか』前野隆司著、筑摩書房、2004年(2010年・ちくま文庫)
慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)は慶應義塾の社会人教育機関です
(C) 2001 Keio Academic Enterprise Co., Ltd.