printこのページを印刷
「縮小社会の文明論」 少子高齢化にともなう生産年齢人口の減少によって、日本はいま本格的な縮小社会に突 入しつつあります。拡大再生産を本質とする資本主義社会にとって、この縮小社会の現実 はとても大きな困難を突きつけます。果たして日本社会はこの現実を乗り切ることができる でしょうか。この講演では、縮小の時代とはどのような時代なのかを文明史的に位置づけ ながら、日本が縮小社会を乗り切るために取り組むべき課題について考察します。 ■ この講演にご関心をお持ちの方へ ― 夕学スタッフからおすすめの3講演 ― ・4/9(火) 手嶋龍一氏 「インテリジェンスで読み解くアジア半球」 ・4/16(火) 山崎元氏 「アベノミクス第二幕を読む」 ・4/24(水) 橘玲氏 「日本国破産」の資産運用戦略」
『国家とはなにか』以文社、2005年 『カネと暴力の系譜学』河出書房新社、2006年 『権力の読みかた』青土社、2007年 『「生きづらさ」について』(共著)、光文社(光文社新書)、2008年 『金融危機の資本論』(共著)、青土社、2008年 『暴力はいけないことだと誰もがいうけれど』河出書房新社、2010年 『超マクロ展望 世界経済の真実』(共著)、集英社(集英社新書)、2010年 『最新日本言論知図』(編著)、東京書籍、2011年 『新・現代思想講義 ナショナリズムは悪なのか』NHK出版(NHK出版新書)、2011年 『没落する文明』(共著)、集英社(集英社新書)、2012年 『ベーシックインカムは究極の社会保障か』(編著)、堀之内出版、2012年
『超マクロ展望 世界経済の真実』萱野稔人(共著)、集英社(集英社新書)、2010年 『没落する文明』萱野稔人(共著)、集英社(集英社新書)、2012年
慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)は慶應義塾の社会人教育機関です
(C) 2001 Keio Academic Enterprise Co., Ltd.