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「ものづくり企業が目指すべき「価値づくり」とは」 ものづくりの目的は、元来、価値づくりです。以前は良いものづくりが価値づくりに結びつ いていましたが、今はそうはいきません。価値のあるものづくりに必要なのは、横並びで はない独自性と真の顧客価値の提供です。特に、新機能や高スペック、高品質のような 機能的価値に加えて、顧客が真に喜び、主観的に意味付ける意味的価値が鍵を握りま す。これは、アップルのような消費財についても、3Mのような生産財についても同じです。 意味的価値の創出とコア技術戦略を中心に、価値づくり経営についてお話ししたいと思 います。 ■ この講演にご関心をお持ちの方へ ― 夕学スタッフからおすすめの3講演 ― ・4/19(金) 森川亮氏 「日本発グローバルアプリLINEの挑戦」 ・6/4(火) 三島邦弘氏 「ミシマ社という名の冒険」 ・6/27(木) 三宅秀道氏 「新しい市場のつくりかた」
『価値づくり経営の論理 日本製造業の生きる道』日本経済新聞出版社、2011年 『MOT「技術経営」入門 マネジメント・テキスト』日本経済新聞出版社、2006年 『製品開発の知識』日本経済新聞出版社(日経文庫)、2006年 『マルチプロジェクト戦略 ポストリーンの製品開発マネジメント』有斐閣、1996年 『Thinking beyond Lean』(共著)、フリープレス(米国・英語)、1998年 ※中国語、韓国語、フランス語への翻訳書も出版
『価値づくり経営の論理 日本製造業の生きる道』延岡健太郎著、日本経済新聞出版社、 2011年
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